こんにちは!
今日の美容大百科では
薄毛コラムについて
ご紹介していきたいと
思います!
目次
シャンプーのたびに
手にごっそり絡みつく抜け毛。
「このままハゲるんじゃ……」と
不安に駆られている
薄毛男性も多いだろう。
ハゲきる前に正しい髪の洗い方
を身に付ければ薄毛を防げるかも?
薄毛のシャンプーは爪立て厳禁
洗い残しをなくしてハゲ予防!
ハゲ予防のシャンプー
について聞いていこう。
薄毛の人がシャンプー前に
やるべきことは?
「よく“ブラッシングが必要”と
言いますが
あれは髪にまとわりついた
埃を取るのが目的なので
髪の短い薄毛男性には
必要ありません。
整髪料でバッチリ固めている方の場合
髪がブラシに引っかかるので
逆効果になることも。
シャンプー前に髪をお湯で濡らし
しっかりお湯だけで洗浄してください」
シャンプーをつけるタイミング
お湯の温度について!
「最初は髪につけて
手で泡立ててください。
地肌に直接つけると刺激が
強いのでサイドなど毛量の多い
ところにつけて泡立てるのが
おすすめです。
お湯の温度は37度ぐらい。
ちょっとぬるいので時期に
よっては寒く感じますが
あまり熱いお湯をかけるのは
おすすめしません」
薄毛の人がシャンプーを
する時に気を付けるべきことは?
ハゲとしては抜け毛を
減らすためにやわらかーく
シャンプーしがちだが……。
「爪を立てずに洗うのは
基本中の基本です。
地肌まで濡れた状態で
しっかり泡立ててください。
シャンプーブラシを使う方も
いますが強くこすると
逆効果です!
洗浄力の高いシャンプーを
使っている薄毛の方は
そんなに一生懸命ゴシゴシする
必要はありませんが
洗浄力が低めのシャンプーは
しっかり洗いましょう。
注意したいのは
洗い方よりも流し方ですね。
マイクロスコープで毛根を
見ると洗い残しのある方が
けっこういるんですよ。
シャンプーが残るとかゆみが
出るので頭皮にかき傷が
できてしまい薄毛の人には
大問題です。
お湯が熱すぎても
必要な油分を流してしまいます。
薄毛でなおかつ乾燥肌の方は
シャワーをやめてかけ湯で
流していただくほうが
いいかもしれませんね。
流し方で重要なのは
シャワーの向きです。
頭を上に向けてシャワーを浴びるか
下を向いてシャワーを浴びるかに
よってシャンプーの残り方も違うので
上と下、両方を向いてシャワーを
流すのがベストです。
中でも、注意したいのが
耳回りと襟足。
襟足が伸びると毛が重なり
やすいので念入りに流して
くださいね。