こんにちは!
今日の美容大百科では
健康コラムをお届けして
いきたいと思います。
早起きして血管を若返らせましょう!
体の内から健康的な体をキープする
ためには生活習慣の見直しが
必須です。
生活習慣の中でもとくに大事に
なってくるのが睡眠です。
毎晩、質の高い睡眠をとっているか
どうかが血管年齢にもかなり影響
してくるのでぜひ睡眠の質には
こだわってください。
質のよい睡眠とは寝つきがよくて
ぐっすり眠れたと思える睡眠です。
日中でも眠気におそわれることが
なく仕事に集中できる状態を
意味しています。
睡眠時間についてはある程度
個人差はあるものの
最低でも7~8時間はとった方が
体にも心にも良いといえます。
職業によっては夜勤があったり
勤務スケジュールが毎回変動する
職場もあるでしょう。
そういうイレギュラーな
生活を送っている人はなるべく
食事の時間や眠る時間を
毎日何時と決めてしまうことが
大切です。
確実に質の良い睡眠がとれていれば
かりに夜型であっても体を
壊すことはあまりないと
思います。
朝から活動をする人は
早起きを目指すように
してください。
起きたらすぐにカーテンを開けて
朝日を浴びることから
スタートしましょう。
刺激が視覚から脳まで伝わって
体内時計がきちんとセットされます。
体内時計がセットされると
15~16時間後には脳内で血圧と
脈拍を抑えてくれるメラトニン
というホルモンが分泌されます。
これによって眠気が出てくるので
眠るための準備が整います。
朝7時くらいに起床すれば自然と
夜の10時には眠くなるので
その時間にベッドに入れば
ぐっすりと眠ることができます。
ここで注意してほしいのが
メラトニンは極度の明るさを
浴びることで分泌が中断されて
しまうということです。
夜中にコンビニなどに行って
明るい光を浴びることは絶対に
避けるようにしましょう。
とくにメラトニンが分泌される
時間に極度の明るさを体に
浴びてしまうと体内リズムが
くずれてぐっすりと眠ることが
できなくなってしまいます。
スマートフォンのブルーライトや
テレビなども睡眠の質を落とす
原因にもなります。
ベッドに入った後はゆったりとした
気持ちで自然に眠りに落ちる
環境作りを心がけましょう。