こんにちは。
いつも美容大百科のコラムを
ご覧になり、ありがとうございます。
今日のテーマは効果的なリキッドファンデーションの塗り方です。
仕事や家族の予定などで忙しく、
お化粧直しに時間がかけられない。
朝つけたメイクが一日中続けば理想的ですよね。
長持ちする効果のある
メイクアイテムは数多く発売されています。
適切に使ってこそ効果が発揮されるものです。
そこで今回は、
化粧くずれが気になるファンデーションで、
リキッドタイプに注目し、塗り方をご紹介します。
前回のコラムのリシェルの特徴 高い脱毛効果も、
非常に反響のあったコラムですので、合わせてご覧になって
頂ければと思います。
目次
<まずは肌の水分や皮脂のバランスを整える>
ファンデーションが崩れやすいのは、
油分が多いから乳液やクリームを少し、
もしくは何も塗らないことはないですか?
肌が乾燥を感じ始めると、
外部からの防御や内部の水分を蒸発させないように、
皮脂を余分に分泌します。
皮脂によるメイク崩れが気になる方も、
化粧水の後に乳液やクリームなどで、
水分と油分のバランスがとれた肌にしましょう。
<メイク下地は適量を丁寧に顔全体になじませるのが大事>
メイクの下地を塗る方法は適量を手に取り、
おでこ・鼻・両頬・あごの5点に、
肌を傷つけないようにこすらず
薄く顔の中央から外側へと伸ばします。
目元のきわの部分は軽く指の腹を使って伸ばします。
小鼻の部分は、少しく叩く感じで
メイク下地をなじませましょう。
最後にスポンジやティッシュなどで
顔全体をそっと押さえて、
肌とメイク下地をなじませるようにします。
<リキッドファンデーションは中央から外に向かってが重要>
手やスポンジなど、
ファンデーションを顔に伸ばす方法はいくつかあります。
手を使って塗る場合は3本の指で、
リキッドファンデを両方の頬に多めに置いたら、
残りのファンデをおでこ・鼻・あごにのせます。
そして両方の頬の真ん中から外へ伸ばし、
トントンと指の腹で押さえます。
残りの部分のファンデも真ん中から外側へと丁寧に伸ばして、
指で優しく押さえます。
小鼻など細かい部分も指の腹を使って密着させて下さい。
<フェイスラインから首筋もなじませ自然な仕上がりに>
フェイスラインから首筋にまで
リキッドファンデーションにぼかしを加えると、
顔の部分だけ浮くのを防ぎ、
自然な立体感と透明感を演出できます。
<余ったリキッドファンデは最後に仕上げでなじませる>
顔全体にファンデをなじませたら、
スポンジで肌に乗せて不要なファンデを取ります。
スポンジがない時はティッシュオフだけでも
忘れずにやるように心がけてください。
最後に濃いシミなど気になっている部分に、
リキッドファンデーションやコンシーラーなどを重ねます。
最後に手のひらで顔を包み肌完全になじませましょう。
<まとめ>
ティッシュオフなどちょっとした手間の積み重ねが、
崩れにくく長持ちするメイクを叶えてくれます。
自然なのにいつでも綺麗な秘密は丁寧な下地作りが大切ですね。