こんにちは。突然ですが
あなたは猫背ですか?自分の姿勢に自信はありますか?
正しい姿勢とは、骨や筋肉に負担がかからない姿勢のことです。
年齢に関係なく、スマホやパソコン作業が
日常生活に欠かせなくなったこともあり、
猫背気味の人が増えているようです。
姿勢をよくすることで、見た目年齢は10歳も若返るといわれます。
この記事では、姿勢をよくする正しい座り方や立ち方、
呼吸法などをお伝えします。
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ご覧になってくださいね。
目次
<姿勢が悪いとなぜ体によくないのか>
姿勢が悪いと呼吸が浅くなりがちで、肺機能が衰えてしまいます。
悪い姿勢をとり続けると体に歪みが出て、
肩や首、腕、腰などにコリが生じてしまいます。
特に前かがみになった座り仕事を長時間続けていると、
内臓を圧迫して体調を崩しがちになります。
体がゆがみ姿勢が悪いと、心の健康にも悪影響を与えるようで、
うつ的な人は猫背の人が多いと言われています。
<正しい座り方と立ち方の身につけ方>
日々の暮らしの中で、
正しい座り方と立ち方を意識すると姿勢がよくなり、
見た目年齢も健康年齢も若返ります。
・正しい座り方とは、まずイスに深く座り、
足の裏全体を床につけ、座骨
(両手をお尻の下に入れると触れるグリグリした骨)に、
体を乗せるようにして座ります。
・正しい立ち方とは、両手を正面で組んで手のひらを返し、
大きく背伸びをして組んだ手を円を
描くようにして両腕をおろすと、正しい姿勢になります。
<見た目が若くなる呼吸法>
毎日寝る前におこなうと疲労やむくみが取れるのが、
「へそドローイン」と「リンパ呼吸法」です。
毎晩の日課にすると、朝の目覚めもよくなります。
<へそドローインのやり方>
へそドローインは、呼吸によるエクササイズです。
イスに座っておこなってもOKです。
①足を肩幅に開いて立ち、
背筋を伸ばして鼻から息をゆっくり吸います。
②息を止めてお尻に力を入れます。
③鼻からゆっくり息を吐きながら、
おへそをこれ以上無理というところまでギュッとへこませ、
浅い呼吸を繰り返しながら、
その状態を30秒程キープし脱力します。
<寝ておこなうリンパ呼吸のやり方>
寝る前にベッドでおこないましょう。
①仰向けに寝てひざを曲げ、全身の力を抜きます。
②息を軽く鼻から吐き切ります。
③ゆっくりと鼻から息を吸いお腹を膨らませます。
④お腹をへこましながら吸った時間より長めにゆっくりと鼻から息を吐きます。
自然な呼吸のまま、次に息を吐いておなかを元に戻します。
<まとめ>
美しい姿勢を保つには、常に全身を鏡で見て、
左右どちらかの肩が落ちていないか、
猫背になっていないか、あごが上がっていないかなどをチェックし、
正しい座り方や、立ち方を意識することです。
そして、一日の終わりには、心地よい呼吸をくり返し、
酸素をたっぷり体内に取り入れて
眠りにつくことで、健康と美貌が得られます。
姿勢を良くして見た目マイナス10歳をめざしましょう。