美しく痩せるために筋トレは欠かせませんが、
ダイエットを合理的に進めていくには
筋トレをする時間帯にもこだわる必要があります。
1日の持ち時間は限られているので、
痩せやすい時間帯に効率よく運動を行い、
美ボディを手に入れましょう。
前回のコラムのメンズエミナルをご覧になっていたない方h
そちらもチェックを忘れずにしてくださいね。
目次
<効率よくダイエットをするための時間帯>
ポッコリお腹やプヨプヨの二の腕を何とかしたいと、
腕立て伏せや腹筋などの筋トレを始めたものの、
思うような結果が出ないとお悩みではありませんか?
不思議なことに同じように筋トレを行っても、
痩せやすい時間帯と痩せにくい時間帯があるのです。
最もおすすめの時間帯は、
午前中に行うなら朝食と昼食の間の10時~11時頃です。
午後だと3時~4時頃です。
この時間帯に運動をすることで
効率よく痩せることができます。
<筋トレにNGな時間帯とは>
・朝、起床後すぐの筋トレは、
関節の動きが鈍っているので、
筋肉や腱を傷める危険性があります。
・昼食後すぐに筋トレなどで体を動かすと、
消化不良を引き起こす原因になるので、
食後20分~30分してからおこなうようにします。
・夜、寝る前の激しい筋トレは自律神経が乱れ、
寝付きが悪くなってしまいます。
軽めのストレッチなら大丈夫です。
<筋トレの効果的なやり方>
自宅で筋トレを行う場合、
器具がなくてもできるスクワットや腕立て伏せ、
腹筋などがおすすめです。
特に、立ったまま行えるスクワットは、
オフィスでも休憩時間にできます。
筋トレは、がむしゃらにやれば良いといったものではなく、
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動と
組み合わせることで、
よりダイエット効果が得られます。
例えば主婦なら、
家事を終えた10時ごろ買い物に行く前に
簡単な筋トレを10分ほど行ってから
往復で20分ほどかかるスーパーなどに
歩いて出かけると効率よく痩せます。
午後から買い物に行く場合も同様に3時ごろから
筋トレを行ってから歩いて出かけると、
筋肉量を増やしつつ脂肪燃焼効果も得られます。
筋トレの効果的なやり方としては、
筋トレ後にジョギングやウォーキングなどの
有酸素運動をおこなうことです。
<個人の生活スタイルで選ぶ筋トレ時間>
筋トレを日々のルーティンにするには、
個人の希望や目的によって時間帯を選びましょう。
午前中に運動を行うと交感神経系の働きが高まり、
サクサクと仕事がはかどります。
また、夕方にかけて運動をおこなうと交感神経から
副交感神経へと自然に移行し、
良質な睡眠を得ることができます。
夜寝る前に筋トレを行うと、疲れてよく眠れそうに思えますが、
実は逆にアドレナリンが分泌されることによって、
体が興奮状態になり入眠しづらくなります。
入浴後などは軽いストレッチなどにとどめておきましょう。
<まとめになります>
ダイエットのために筋トレを取り入れるなら
午前中なら10時~11時前後、
午後からなら3時~4時前後がおすすめです。
この時間帯にスクワットや腕たせ伏せ、
腹筋などを10分~15分を行い、
その後ウォーキングなどの有酸素運動を
20分ほど行うと効率よく痩せます。
個人の生活スタイルに合わせて、
自分に適した運動時間を選び、
ダイエットにチャレンジしましょう。