小腹が空くと、ついついお菓子を食べ過ぎてしまいますよね。
疲れた時にお菓子を食べて一息ついたり、
頑張った自分へのご褒美だったり。
甘いお菓子自体は悪くはありませんが、
やはり食べ過ぎてしまうと体に悪影響を与えてしまいます。
今回は、甘いお菓子の食べ過ぎを防ぐには
何が効果的か見ていきたいと思います。
もちろん運動も大切ですね。
ところで甘いものばかり食べているとお肌の調子も
気になりますよね。
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目次
〈なぜ甘い物を食べ過ぎてしまうの?その仕組みとは?〉
簡単に言うと、ニコチン中毒と仕組みは同じです。
糖質をとると、「ドーパミン」という
神経伝達物質が放出され、脳が快感を得ます。
糖質の依存性は麻薬よりも強いという
研究結果があるほど、依存性が強いんですね。
しかも、ドーパミンが出ると、摂食中枢が刺激され、
満たされるまで止まらなくなってしいます。
「少しだけ」と思っていても、知らず知らずのうちに
食べ過ぎてしまうのは、
このような脳の仕組みがあるからなんです。
〈甘いお菓子の食べ過ぎを防ぐための工夫とは?〉
では、食べ過ぎを防ぐための工夫をいくつかご紹介したいと思います。
①ながら食べをやめる
iPhoneをいじったり、テレビを見ながら食べると、
ダラダラと食べ続けてしまいがちです。
しっかりと食べる時間を決めて、
ゆっくり味わいながらお菓子を楽しみましょう。
②お菓子と飲み物を交互にする
満足感を得るために効果的です。
飲み物はノンシュガーが良いでしょう。
また、温かい飲み物と一緒に食べるとゆっくり
飲むことが出来るので、より空腹感を味わえます。
③小腹が空いたらまず水を飲む
甘い物を食べてしまう前に、
まず水を飲むのもおすすめです。
小腹が満たされ、食べ過ぎを防いでくれます。
④体を動かす
ウォーキングなどの運動を行うと、
食欲を増やすホルモン「グレリン」の分泌量が減ります。
そして食欲を抑えるホルモンである
「ペプチドYY」の分泌量が増えるのです。
なので、お腹が空いたなと思ったら体を
動かしてみるのも良いかもしれませんね。
〈どうしても物足りない、口寂しい時におすすめなお菓子は?〉
キウイフルーツ、いちご、オレンジ、
グレープフルーツなど果物がおすすめです。
血糖値の上昇を緩やかにしてくれる
食物繊維や不足しがちなビタミンも補ってくれます。
他にはさつまいも・かぼちゃなどの野菜、寒天・わらびもち・
くずもちなどの和菓子、ヨーグルト・ゼリー、
ドライフルーツ・シリアルなどもおすすめです。
また、150〜200Kcal以下のものを選ぶのが良いです。
間食は1日の摂取エネルギーの10%くらいが適正と言われています。
板チョコなら1/4枚、クッキーなら2枚など、
しっかりコントロールしましょう。
いかがでしょうか?
食べ過ぎに気をつけて、甘いものを楽しんで味わいたいですね♪